27日の参議院本会議にて岸田首相の施政方針演説などに対する代表質問で、公明党を代表して、山口代表が登壇。
代表は「急速に進む少子化は社会に深刻な影響を及ぼす」と指摘し、最優先で取り組むよう主張。
長引くコロナ禍や昨年来の物価高、終結が見通せないウクライナ情勢など難局の打開に向け、「公明党は生活現場の声をいち早く政府に届け、国民生活の向上と活力あふれる新しい日本の構築へ全力を挙げる」と強調した。
経済対策・地域活性化、子育て・教育、防災・減災、外交・安全保障、核廃絶の取り組み等質問。
山口代表は代表演説後、記者団にたいして「丁寧な答えをしていただいた。今回の答弁によって、今後予算委員会などで議論をより深堀りしていくための足掛かりが得られた。次の委員会質疑につながることを期待したい」と語りました。