全国離島振興協議会(全離島)の皆様と公明党国会議員との「離島振興懇談会」を開催。

全国離島振興協議会(全離島)は昭和28年6月、全国の離島に所在する市町村及び離島を有する市町村で設立されました。北海道から沖縄までの離島関係75市・44町・24村の計142市町村で構成され、また離島関係27都道県のうち18都道県に支部(各都道県離島振興協議会等)が設置されています。

全離島から荒木耕治会長(鹿児島県屋久島町長)、6人の副会長である高田幸典広島県大崎上島町長、山下奉也東京都八丈町長、野口市太郎長崎県五島市長、渡辺竜吾新潟県佐渡市長、上村俊之愛媛県上島町長、池田高世偉島根県隠岐の島町長、児島愛之助専務理事、三木剛志調査研究部長らが出席。

公明党からは離島振興対策本部長の私、吉田宣弘事務局長、竹谷とし子・里見隆治両顧問など離島振興対策本部の衆参の国会議員の方々が参加。

公明党離島振興対策本部として、2021年11月に兵庫県家島、2022年10月には鹿児島県屋久島を視察し、離島振興法改正に繋げてまいりました。
そして臨時国会において11月18日法改正が実現。全離島の皆様が公明党に御礼で来訪され、山口代表らと懇談していただきました。

その後12月には三重県鳥羽市の答志島・菅島を視察。令和5年度離島振興予算の拡充や離島振興基本計画等に反映してまいりました。

懇談会では、法改正、離島振興予算、今後の離島視察など等。様々な離島の声を伺いました。今後の施策に活かしてまいります。ありがとうございました。