10日から12日まで滋賀県大津市開催の障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム26」が開催。2日目(11日)朝のセッションに参加。

(テーマ)
「強度行動障害のある人を支える仕組みに、未来はあるのか?」

強度行動障害とは、自分の体を叩いたり食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど本人の健康を損ねる行動、他人を叩いたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことを言います。

進行:・福島龍三郎(社会福祉法人はる理事長:全国地域生活支援ネットワーク理事)
・長田和也(社会福祉法人 八ヶ岳名水会理事長)
・林晃弘 (フラット理事長)
・津曲共和(厚労省障害福祉課長)

2法人の強度行動障害のある人達の支援に取り組まれる実情を伺い、支援の大変さ、支援の必要性を改めて痛感しました。
700名近い方々が最後まで熱心に聞かれ、関心の高さも感じました。今後の施策に活かしてまいります。