四国ゆかりの「ヨウコウ」別名(陽光桜)が自宅(目黒区)周辺の緑道に今年も綺麗に花を咲かせています。(21日)
昨年よりも早く咲きました。多くの人たちが立ち止まり、写真を撮られていました。
心癒され、平和の誓いと共に元気をもらいました。侍ジャパン(WBC2023)も劇的サヨナラで決勝進出です。
【「ヨウコウ」(陽光)・別名「陽光桜」(ヨウコウザクラ)とは】
「ヨウコウ」(陽光)は、日本原産の交雑種のサクラで別名「陽光桜」(ヨウコウザクラ)。
「ヨウコウザクラ」の歴史は浅く、品種登録は1981年。日本原産の交雑種のサクラで作者は愛媛県で教員を務めていた高岡正明氏。アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種です。
戦争によって亡くした教え子の鎮魂と平和を祈念し、長い歳月を費やして作出した経緯は映画「陽光桜」に詳しい。
バラ科サクラ属の落葉高木でソメイヨシノよりも少し早く咲く鮮やかな紅紫色の花を観賞するため、各地の公園や庭園に植栽されています。
開花は葉が出る直前の3月中旬から4月上旬。蕾は紫がかった濃いピンク色で、一足先に咲く同系統のカワヅザクラに似るが、花の直径は4~5センチほどでより大きい。