公明党2040ビジョン検討委員会(委員長:石井啓一幹事長)は27日、上智大学総合人間科学部 香取照幸教授を講師に招いて「2040年の社会保障を展望する」と題する講演を伺い、意見交換しました。
「全世代社会保障」の意味、「福祉レジーム論」、社会保障を考える視点、格差問題など大事な視点での講演でした。
香取氏は、社会保障は弱者対策でなく、社会を構成する全ての人のためであると力説。
「一人一人が社会保障で守られることで思い切って自分の人生を生き、社会の活力を生む事ができる」と述べ、社会保障が経済と社会の発展を支えているとの見解を示しました。
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