5日午前、高知市内にあるNPO法人「脳損傷友の会 高知・青い空」を訪問。
片岡保憲理事長、岡村忠弘総括責任者から、高次脳機能障害支援、障害者文化芸術活動、農福連携について意見交換。
法人では就労継続支援B型事業所「青い空」(定員40名)と高次脳機能障害相談所を運営されています。
利用者の製作した野球場なども見学。就労に結びつく支援等も伺いました。
当事者・家族の方々の強い要望の「高次脳機能障害基本法」の早期制定に向けて、全力で頑張ってまいります。
【NPO法人脳損傷友の会 高知青い空】
病気や事故などで脳に損傷を受け、その後遺症として高次脳機能障害をもつ当事者と家族の会。「青い空」の名前の由来となった、「僕らの頭は今曇っている。いつかは高知の晴れ晴れとした青い空のようになりたい。」が、実現できるように活動を続け
てまいります。
高次脳機能障害についての正しい知識や情報を提供し、社会参加を促進するための事業を行うことで、当事者の日中活動の場を確保し、当事者・家族が安心して生活できる環境を整えるための活動を行っていきます。