3日早朝の便羽田空港から香川県へ。その後、高速艇で小豆島へ。36回目の訪問です。離島訪問では最多となります。
「寒霞渓ロープウェイ開通60周年記念式典」に出席しました。
「寒霞渓」を経営する小豆島総合開発(株)佐伯直治社長の主催者挨拶の後、来賓として池田香川県知事らと共にお祝いの挨拶を致しました。
「1963年開通以来、59年間無事故運転を継続されている事に、佐伯社長のリーダーシップの下、全ての関係者の皆様に心より感謝と敬意を申し上げます。
今まで寒霞渓ロープウエイの安全祈願祭など出席しており、佐伯社長とはこの10年来交流を深めさせていただいていました。
訪問の都度、観光施策、新型コロナ・物価高騰対策など現状の課題など伺い、国の施策に反映させて頂きました。これからも内外の多くの皆様が小豆島が誇る景勝地である「寒霞渓」を訪れられますよう、心より念願致します。」
全員の記念撮影の後、懇親会。大江小豆島町長の挨拶、岡野土庄町長の乾杯の後、参加された方々と懇親。
最後は小豆島総合開発(株)取締役 川西基雄氏(サンシャイン会 理事長)の閉会挨拶。
佐伯社長、川西理事長と記念の写真を撮りました。帰りはロープウェイに乗り、寒霞渓の素晴らしい景観を見ながら小豆島を後にしました。
心癒されました。
【寒霞渓】
四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷です。寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげました。変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっています。