10日、全国パーキンソン病友の会(JPDA)国会請願集会に参加。JPDAは、全国43都道府県支部、総会員数6500名で構成される、パーキンソン病の患者とその家族が中心となって活動する患者団体です。

4月11日が世界パーキンソンデー。毎年この前後に請願活動を行っています。7万2千余の請願署名が集まりました。

甲斐敦史副会長の開会挨拶の後、公明党を代表して難病対策本部長として挨拶。秋野議員も出席。

「友の会の皆様と共に2015年難病法の成立に尽力。医療費助成が56疾病から338疾病に拡大。さらに昨年の難病法改正では医療費助成の申請時期がさかのぼり重症化した時点に改正。就労支援や福祉サービスが自治体で円滑に進むよう「登録者証」の発行も令和6年4月から開始される。また患者データベースの整備が治療法の研究や治療薬の開発につながる期待もされています。請願の実現目指し、公明党として全力で取り組む事を訴えさせていただきました。」

集会では、2人患者の方の切実な声を伺いました。一人は地元香川県支部の溝上典子さんでした。
全国から参加された方々と交流を深める事も出来ました。ありがとうございました。