GW期間の3日、4日と花いっぱいのまちづくりを推進するため「高松春のまつりフラワーフェスティバル2023」が玉藻公園にて開催されました。
いつも街頭演説を行っている場所です。
高松市と高松市フラワーフェスティバル実行委員会が、花いっぱいの明るく住みよいまちづくりを目指して毎年開いているものです。
今年は、玉藻公園が春の草花でいっぱいです。9種類、約3万1000本の花が綺麗です。
ガーデニング教室、緑化相談などの各種コーナーを楽しみながら、花と緑を学べます。またステージではイベントも開催。
多くの人で溢れています。
復元した桜御門や整備された高松城跡も歴史を学べます。披雲閣、飛雲閣庭園も見学。
お堀には鯛が泳いでおり、エサやり体験や乗船体験なども家族連れで楽しまれていました。
【玉藻公園】
天正16年(1588年)に豊臣秀吉の家臣・生駒親正が築城し、生駒家4代、松平家11代の歴代藩主の居城だった高松城跡を整備した公園。
瀬戸内海の海水をお堀に引き込んでおり、愛媛県の今治城、大分県の中津城とならぶ”日本三大水城”のひとつに数えられています。
映画『春の雪』や『椿三十郎』などのロケ地としても使用されました。 柿本人麿が讃岐の国の枕詞に「玉藻(たまも)よし」と詠んだことからこの辺りの海を玉藻の浦と呼んでいました。玉藻の浦にちなんで別名「玉藻城」とも呼ばれ地域の方に親しまれています。
名物となっている「鯛(タイ)のエサやり」は、子供たちにも人気!ガチャガチャで専用のエサを購入し、まるでコイにエサをあげるように、鯛にエサをあげることができます。