29日午後、全国離島振興協議会の通常総会の後、那覇市内の瑞泉酒造(株)を金城泰邦衆院議員らと視察。
佐久本学社長の案内で施設内を見学。沖縄県離島振興協議会会長の宮里哲座間味村長が同席。

琉球王府の泡盛職・喜屋武家を始祖に、首里崎山の城下町で1887年(明治20年)に創業した瑞泉酒造。
県内に数多くある酒造所の中でも老舗として知られ、現在でも首里を拠点に父祖伝来の手技を用いて多くの名品を世に送りだしています。
奇跡的に発見された戦前の黒麹菌を使った「御酒(うさき)」は、沖縄の宝ともいうべき泡盛といえます。本格的な泡盛だけでなく、沖縄特産の黒糖やフルーツを使ったリキュールのラインナップも豊富です。

瑞泉酒造の成り立ち、琉球泡盛の製造方法、そして「御酒」の開発に至るまでの軌跡を見学。
古酒の飲み比べ等もあり、瑞泉酒造が誇る古酒やリキュールなど幅広い味わいをお楽しみいただけます。

貴重な見学の機会をいただき、感謝致します。ありがとうございました。