5日午後、「てんかんのある人の医療と福祉の向上を求める会議」が衆議院第二議員会館で開催。
主催は公益社団法人日本てんかん協会。梅本里美会長から挨拶。岡本常務理事から「てんかんのある人とその家族の生活を支える請願書」の趣旨・項目説明の後、全国の参加者から切実な声をお聞きしました。
香川県から塚本誠司さんが就労、福祉サービスの課題を訴えられました。
公明党から横山信一てんかん対策推進PT事務局長と共に出席。
てんかん対策推進PT座長として、PT発足後の活動、特にこの1年間の活動を紹介。伊佐厚労副大臣に「大麻成分を含む抗てんかん薬の治験促進に向け、大麻取締役法の早期改正」を要望した事や学校での抗てんかん薬の使用推進、てんかん診療の地域格差是正などの取組みを紹介。予算への反映なども話させていただきました。
今後、請願の声を反映してまいります。