1日、国会会期末の最終日、夕方から参議院議員会館にて第33回BlueSky勉強会を開催。
Bluesky勉強会は平成26年(2014年)8月に第1回の勉強会を開催以来、ICTの利活用など情報通信の分野を中心に、これまで32回にわたり議論を進めてまいりました。今回で33回目。対面とリモートのハイブリット開催で、約70名の方々が出席いただきました。
【本日の内容】
1.「あいさつ」 山本 博司 参議院議員
2.「デジタルにより目指す社会~デジタル社会の実現に向けた重点計画」 大平 利幸 / デジタル庁企画官
・2021年9月1日、日本のデジタル社会実現の司令塔としてデジタル庁が発足。、わが国が目指すデジタル社会の姿について紹介します。
3.「腹落ちするDX:導入編~デジタルによる変革の本質とそのインパクト」 中川郁夫 / 株式会社ソシオラボ 代表取締役
・『腹落ちするDX』の導入編として、「表面的な捉え方」による「改善・効率化」と「本質観取の捉え方」による「市場破壊」という視点の違いをわかりやすい対比事例によりご紹介いただきながら、「作り方の変革」や「売り方の変革」といった『広義のDX』を超えた「価値の変革」(『狭義のDX』)という考え方についての講演です。
会場には沖縄県、兵庫県、愛知県からも駆けつけていただき、素晴らしい勉強会でした。
対面での本格的な会で、準備をいただいた実行委員・スタッフの皆さん。ありがとうございました。