公明党高次脳機能障害等支援対策プロジェクトチーム(PT:座長山本博司参議院議員)は、7日参議院議員会館で、東京慈恵会医科大学付属第3病院の渡邉修教授とNPO法人「日本高次脳機能障害友の会」の片岡保憲理事長から支援の現状と課題を伺いました。
最初にPT座長として2018年PT設置してからの取組みなど挨拶。渡邉氏は医療現場の実感として高次脳機能障がいへの理解が社会に浸透していないことや、家族の介護に対する負担感が大きい現状を指摘。
片岡氏は、支援の在り方を検討するためにも「まずは理念法としての高次脳機能障害支援法制定を望んでいる」と訴えられました。今後PTとして法整備に向けて取り組んでまいります。