広島県呉市で開催予定の海事振興連盟呉タウンミーティング参加の為、昨日14時前の新幹線のぞみで東京駅を出発しましたが、大雨の影響で静岡駅で停車。新幹線車中で一夜を明かし、7時前に動き出し、名古屋までは安全を確認しながらの運転。呉会場タウンミーティングには遅れましたが、出席し発言も致しました。
約22時間の貴重な体験でした。出席出来、本当に良かったです。

海事振興連盟の衞藤会長と共に振興連盟理事の国会議員として出席。公明党から平林晃・日下正喜・山崎正恭衆院議員、河野参議院議員、地元の相沢孝県議も出席。

タウンミーティングは2019年の丸亀市、2018年の三原市、2017年の高知、2014年の徳島・2013年の鳥取県境港・2012年山口県下関、2010年の広島県尾道に続き、8か所目となります。
呉海洋少年団による手旗信号の歓迎のメッセージ披露。来賓の広島県副知事・新原呉市長の挨拶の後、下記12海事団体の方々より意見交換を中心に課題・要望を伺いました。

日本船主協会 友田圭司副会長、船田海運(株)船田洋行社長、日本内航海運組合総連合会 広島内航海運組合 垰野治次理事長(たをの海運社長)、日本旅客船協会 中国旅客戦協会小嶋光信会長、日本造船工業会 千葉副課長、檜垣和幸副委員長(今治造船専務)、中国中小型造船工業会 神田会長(神田ドック取締役)、日本造船協力事業者団体連合会板谷理事長(いただに工業社長)、中国地方港港運協会 西山会長(シーゲートコーポレーション社長)、日本倉庫協会 東総務部長、日本海洋少年団 菊井太蔵理事長、全日本海員組合松村光晴執行委員長、日本海事広報協会 尾澤克之理事長。

挨拶では「タウンミーティングの今までの取組み、西日本豪雨災害時からの輸送の大事さ、111の島々を廻る中での離島航路・フェリー支援の必要性、、海事産業が地方の雇用・活性化に貢献など等。お聞きした要望の実現に取り組む事」をお話しました。最後に呉タウンミーティング決議を全員で採択しました。

皆様から伺った要望・採択された決議について実現目指し頑張ってまいります。