「ASEAN（インドネシア・ベトナム等）の発達障害支援を！」発達障害ネットワーク（JDDネット）日詰副理事長、法政大学佐野教授と懇談（東京都）

一般社団法人　発達障害ネットワーク（JDDネット）日詰　正文副理事長（独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園事業企画局研究部部長）、法政大学　現代福祉学部　佐野竜平教授が国会事務所に来訪。（28日）

東アジア・アセアン経済研究センター（ERIA）発達障害研究プロジェクトの研究代表者の佐野先生、事務局が日詰さん。
ベトナム訪問から帰国後、空港からそのまま事務所に直行。ベトナム報告と8月30日～9月2日インドネシア訪問での「アセアン地域の発達障害に関する国際ワークショップ」について詳細な概要を伺い、意見交換。

ベトナムでは①ベトナム政府・労働・傷病兵・社会省訪問⓶ベトナム女性連合③ベトナム自閉症ネットワークを訪問。
③のベトナム自閉症ネットワークでは設立１０周年記念イベントには総勢１５０名が参加。
井上先生のオンラインによるペアレント・トレーニング試行実施の結果について情報の共有等、有意義な交流だったそうです。
ASEANどの地域も親亡き後の住まいや生活支援が課題です。

自閉症の方々が創った竹製品などお土産をいただきました。ありがとうございました。

私もインドネシア訪問の後、９月上旬にベトナム訪問が控えていますので、本日の情報を共有して臨んでまいります。

日本ASEAN友好協力50周年を迎える本年。ASEAN地域の発達障害支援を全力で応援してまいります。