21日午前広島市中区の精神障害者復帰作業所の「NPO法人パンダハウス」を訪問。
地元井上けんいちろう県議・並川雄一市議が同行。
山口雅子施設長から精神障がい者支援の取組みなど伺いました。
「NPO法人パンダハウス」は、精神障がい者に対し,地域社会において,自立した生活を営むことができるよう,就労支援,生活支援等に関する事業を行い,社会福祉の向上に寄与することを目的としています。地域活動支援センターⅢ型として、利用者15名の登録。スタッフ3名。
店の奥にある共同作業所で、一つひとつ心を込めて手作りしたものばかり。20代から80代までの精神障がい者が通っておられ、製作・完成・販売を通して喜びを感じ、新たな意欲を呼び起こし、パンダハウスならではの作品作りへとつながっているそうです
現在の市の補助金支援(3800円/日・人)では運営が難しい面があり、寄付等の対応も含め今後の課題との事。
精神障がい者支援について、国・県・市のネットワークで対策を進めてまいります。