24日、医療的ケア児等コーディネーター支援協会全国イベント2023が開催。全国から関係者が集われました。
医療的ケア児等コーディネーター支援協会発足1年の節目の時期9月。
現在会員数は350名を超え、次年度は報酬改定の年でもあり、節目の9月に医療的ケア児等への支援の未来について皆さんと考えるイベントを企画されました。
午前中、「医療的ケア児支援センター部会」に参加。
全国に設置されている医療的ケア児支援センターの活動を伺いました。大変参考になりました。
テーマ:「日本のセンター(東京)で、センターが叫ぶ!」
企画➀:7月支援センター部会研修会のまとめ
スピーカー:遠山 裕湖代表
企画➁:先進的取り組みを行うセンターより活動発表
発表センター:
・北海道:土畠センター長 22年から 相談件数 保育、教育49% コーディネーター配置67/179市町村(37%)、医療的ケア児の在住 56/ 82(68% )
・青森県:網塚氏 圏域アドバイザー配置連携強化事業 コーディネーター:25人の新規発掘
・福岡県:横田氏 養成研修は県と福岡市が別々で委託。支援センター統合に向けて現在カリキュラムを統一。配置34市町村/60(6割)サブセンターの検討
・宮城県:遠山代表 宮城県・仙台市共同開催 県医療的ケア児等相談支援センター「ちるふぁ」受託 相談実績849件。当事者月42件。
医療徹ケア児:333名 コーディネーター114名。フォローアップ研修 5年間試行。地域(圏域)創りの伴走支援の推進。基幹相談支援センターとの協働。
コメンテーター :岩本 彰太郎副代表
企画➂:テーマ別グループワーク
コメンテーター:遠山 裕湖・横田 信也