10日広島市東区にある公明党広島県本部にて、医療的ケア児の全国家族会の全国医療的ケアライン(アイライン)の副代表の村尾晴美さんとひろしま医療的ケアライン代表の中川史さん(ここすまネット代表)と公明党議員との懇談会。公明党は栗原俊二県代表(県議)、尾熊良一県幹事長(県議)、井上けんいちろう県議、地元東区の川村真治市議が同席。
私が早朝のSNSで「公明党広島県本部にて終日政策要望懇談会を開催」と発信した事で、村尾さんが、公明党本部のすぐ近くに住んでおられるとの返事をいただき、早速公明党議員との意見交換となりました。
村尾さんとは昨年のケアライン全国フォーラムや先日東京で開催された医療的ケア児等コーディネーター支援協会の全国イベント」等お会いし、交流を深めていました。
支える側の医療的ケア児の母親 村尾さん・島崎さん、支援者の堀島社長らとの交流(東京都)
24日東京で開催された「医療的ケア児等コーディネーター支援協会の全国イベント」には全国から多くの方々が参加。 会場で多くの出会いも。広島県の関係者では医療徹ケア…
村尾晴美さんは広島市東区在住。息子の祐樹さんは重度心身障害者。身体障害手帳1級で胃ろうの医療的ケアが必要です。現在29歳。
医療的ケア児全国家族会の全国医療的ケアライン(アイライン)の副代表で、ここすまネット副代表。フルタイムで働く事の難しい重い障害児者のお母さん達がスタッフのミコクラース合同会社の代表でもあります。
中川史さんとも昨年のケアライン全国フォーラムでお会いしています。ここすまネットを立ち上げ11年。活動のメインである多職種のネットワークづくりは、福祉と医療の連携につながればと始めた会の参加者が回を重ねる毎に増えて自然に様々な連携につながりました。平成29年には糸賀一雄記念未来賞を受賞されています。
「県の医療的ケア児支援センターの現状と今後の取組み、学校、医療的ケア児から大人(者)になった際の医療、福祉などの支援、災害時の避難計画など」意見交換。
大事な内容ばかり、今後、国・県・市のネットワークで医療的ケア児支援に全力で取り組んでまいります。