18日午後、「令和5年度四国港湾協議会 意見交換会」が都内にて開催されました。
協議会参加の各首長から港湾・海岸における生産性革命、ストック効果、災害対策、観光など港湾の重要性の意見表明が行われました。出席している四国選出の国会議員の挨拶。
【四国港湾協議会 出席首長ら】
会長 : 楠瀬須崎市長
副会長 : 中山小松島市長、西川香川県港湾協会会長
その他の参加者 :
(香川県)有福坂出市長、佐伯観音寺市長、山下三豊市長、谷川宇多津町長、丸尾多度津町長、岡野土庄町長、大江小豆島町長、
(徳島県)(中山小松島市長)
(愛媛県)徳永今治市長、玉井西条市長、大城八幡浜市長
(高知県)池田中土佐町長、竹崎奈半利町町長など。
【耐震強化岸壁の整備状況・粘り強い構造への補強の実施状況】
* 整備済み22港(31港中 60%)
* 整備中 3港(高松港、須崎港、日和佐港)
* 未整備 6港(松山港、今治港、詫間港、三本松港、宿毛港)
【提言書】
楠瀬耕作会長(須崎市長)から提言書を戴きました。(下記提言内容)
1. 大規模災害に対する港湾の防災・減災対策の必要性(南海トラフ地震への備えなど)
2. 活力ある四国の実現に向けて(港湾の物流面での重要な役割・カーボンニュートラルポートの形成に向けた取り組みなど)
上記提言を実現するためにも「四国における港湾及び海岸事業の予算を確保すること」の内容です。四国の港湾を視察し、重要性は誰よりも認識しています。しっかり支援してまいります。