1日、都内で開催された「日本高次脳機能障害友の会 第22回全国大会2023 in東京」に出席。
全国大会は高知・三重・香川県と毎年参加しており、今回対面では4年ぶりの開催。全国から大勢の皆様が参加されていました。

大会テーマ「高次脳機能障害者支援法の制定に向かって」に参加。

片岡保憲 (日本高次脳機能障害友の会理事長)の開会挨拶のあと、「高次脳機能障害者への関わりから見えてきたこと」と題し、渡邉修 (東京慈恵会医科大学附属第三病院教授) ・片岡保憲 (日本高次脳機能障害友の会理事長)より「高次脳機能障害からくる社会的な障壁と、法制化の必要について」話題提供。

この後の「高次脳機能障害者支援法の制定に向かって」のシンポジウムに登壇。
(シンポジスト)
・山本博司参議院議員(公明党)
・田畑裕明衆議院議員(自民党)
・小林秀幸(厚生労働省精神・障害保健課長)
・深津玲子氏(国立障害者リハビリテーションセンター顧問)
・片岡保憲 (日本高次脳機能障害友の会理事長)
(司会)
・瀧澤学(日本高次脳機能障害友の会顧問)

公明党として「高次脳機能種害支援対策PT」を2018年に設置。友の会や渡邊先生からヒアリングや視察を通じ取り組んできた事。
医療的ケア児支援法、発達障害児支援法の議員立法を通じて、高次脳機能障害支援法制定の必要性を訴えました。

終了後、全国の大勢の皆様からお声をかけて戴きました。
広島県の社会福祉法人 萌生会 上田美幸理事長、一般社団法人めぐみ 濱田小夜子代表、片岡理事長、岡村事務局長らと記念の写真も撮らせていただきました。
法成立に向けて全力で頑張ってまいります。ありがとうございました。