28日、島根県松江市内にて、終日「公明党島根県政策要望懇談会」(各種団体と公明党議員の意見交換会)を開催。

公明党から山本ひろし中国方面副本部長(参院議員)、地元2人の県議(吉野和彦県代表、岡崎綾子県女性局長)、2人の松江市議(太田哲県幹事長、海徳邦彦団体渉外局次長)、石橋広信団体渉外局次長(出雲市議)が参加。

下記団体から課題・要望を伺いました。いただいた要望について、国・県・市町の連携により進めてまいります。

【島根県商工会議所連合会】
(参加者)
松江商工会議所 太田敦久副会頭 、松浦俊彦専務理事

(要望)
1.中小企業への総合的な支援
2.交通基盤整備(国土強靭化としての側面)
3.スタートアップ支援
4.電力の安定供給とエネルギーミックスの推進
5.運送・公共交通の確保、維持

【(一社)山陰言語聴覚士協会】
(参加者)
・竹内茂伸会長(錦海リハビリテーション病院 副院長) 
・門脇康浩理事(島根県言語聴覚士会会長)

(要望)
〈国への要望〉
・リハビリテーション専門職の賃金アップ(抜本的見直し)
・小児の外来リハビリテーションの診療報酬アップ

(県の要望)
・失語症向け意思疎通支援じぎょうの早期実施

〈県・松江市の要望〉
①保健医療計画・高齢者福祉計画・介護保険事業計画等の策定会議へのリハビリテーション専門職の参加
②各自治体、保健所への行政リハビリテーション専門職の配置
③特別支援学校へのリハビリテーション専門職の活用・配置
④通級指導教室での言語聴覚士の活用
〈松江市の要望〉
①補聴器購入時の言語聴覚士の支援の必要性
②介護認定審査会の言語聴覚士の参加など等。