11日午後、視聴覚の障がい者4団体と共に国土交通省へ。斉藤鉄夫国土交通大臣に「無人化された駅を視聴覚障害者も安全安心に利用できることを求める要望について」申し入れ致しました。

(参加4団体)
・一般社団法人 全日本ろうあ連盟 石野富志三郎理事長、山根昭治理事
・社会福祉法人 日本視覚障害者会連合 三宅  常務理事
・社会福祉法人 全国盲ろう者協会 門川紳一郎理事
・一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 宇田川芳江副理事長

(要望内容)
1.無人状態の鉄道駅であっても視覚や聴覚に障害のある者が安全に安心して移動できるよう要望します。
2.必要な時に鉄道事業者職員等に確実に問い合わせられる仕組みを要望します。
3.有人窓口の廃止とそれに代わる券売機の設置については、視覚や聴覚に障害のある者にも配慮されることを要望します。
4.必要な情報を確実に得られるよう整備することを要望します。

要望実現に向けて、全力で取り組んでまいります。