21日、島根県浜田市のNPO法人あったかネット「共生型ディサービスお天気いいね」を訪問。佐々木豊治市議が同行。

植田由香里代表から「NPO法人発足の経緯や共生型サービスの現状と課題など」伺い、で意見交換。また施設内を見学。

NPO法人あったかネットは平成30年設立。赤ちゃんからお年寄りまで様々な生きずらさを抱えている方々・障害児者・高齢者及びその家族の人権を守り、差別することなく安心して暮らせる地域共生社会づくりを目指し、各種活動を行っています。

中でも「共生型ディサービス」とは高齢者・障がい児者が自分らしく共に過ごすディサービス。
高齢者は日常生活の改善、障害者は自立への後押しなどの効用が得られます。またそれぞれ役割・生きがいをもつことにより、元気な状態を維持します。

「共生型ディサービスを普及するためには、障害者支援等労力がかかる為、運営が厳しい実情がある。
そのため共生型手当等報酬UPと事務の簡素化など改善の余地があるとの指摘です。」

その他、相談支援事業所「雨のち晴れ」や「共生型交流サロン」「とき時カフェ」なども運営。休眠口座なども活用されパワフルに活動されています。
お聞きした点など共有し、今後の施策に活かしてまいります。
熱田町の高台からの景色は素晴らしい眺めでした。ありがとうございました。