15日午後、「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」の設立総会が都内で開催されました。
医療的的ケア児者が安心して夢や希望を持って暮らせる国や地域を作るため、現場の最先端にいる市区町村長で“医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク”を設立しました。
都竹淳也飛騨市長が発起人代表、13名の市区長が発起人となり、医療的ケア児者支援に想いをもつ全国の市区町長37名(11月15日現在)が集まり設立に至ったものです。
当日はオンラインも開催し、ハイブリッドでの開催。進行は社会福祉法人 むそう 戸枝陽基理事長。
発起人代表の都竹淳也飛騨市長挨拶。事務局の一般社団法人医療的ケア児等コーディネーター支援協会 遠山裕湖代表理事挨拶の後議事で役員など選任。
会長に都竹淳也飛騨市長、副会長に長内繁樹豊中市長。理事に10人の首長など。
参加者の自己紹介。私の故郷の大城一郎八幡浜市長も参加され、挨拶(理事に選任されました)。
その後、「医療的ケア児等支援法制定の経緯と今後の展望」のテーマで30分間講演させていただきました。
「私の自己紹介や障がいの娘や障害福祉の取組み。永田町こども未来会議、医療的ケア児支援法までの経緯。法施行後の予算。地方行政の役割、今後の取組みなど」です。
またその後、オンラインで、「医療的ケア児の我が子、そして子どもたちと共に」秋山政明一般社団法人ブラーノ理事から講演もありました。
最後は記念写真。
本日から「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」がスタート。心強い限りです。
共に連携して、医療的ケア児者が夢や希望を持つて暮らせる社会を目指し頑張ってまいります。ありがとうございました。