3日夕方から、「2023 World Games of Deaf Athletics Teams 兼第20回記念日本デフ陸上競技選手権大会 兼第3回日本デフ U18 陸上競技選手権大会」 開会式が都内ホテルで開催。
2025年デフリンピック東京大会推進議員連盟会長代行として来賓として出席しました。
一般社団法人 日本デフ陸上競技大会主催で11月4日、5日と駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場で開催されます。
この大会は2025年東京で開催されるデフリンピックのテスト大会と位置づけ、東京都が共催となり聴覚障がい者の大会をどのように見せるか、各方面から注目をされる大会です。
主催者の日本デフ陸上競技協会の佐藤将光会長は同じ郷里愛媛県の宇和町(現西予市)で隣町です。
実行委員の竹見昌久(東京都立中央ろう学校 主任教諭)さんと再会。竹見さんは一般社団法人日本デフ陸上競技協会 事務局次長も兼務されています。二人と記念の写真を撮りました。
式典では佐藤会長の挨拶。小池都知事ビデオメッセージ。来賓として紹介いただきました。マラソン選手の増田あけみさんも参加され挨拶。
海外メンバー紹介ではウクライナ選手団も参加されていました。前回金メダルの佐々木琢磨選手の選手宣誓。など等。おもてなしの心が伝わってくる開会式でした。
【デフ国・地域別対抗陸上競技大会】
デフ(聴覚障がい)の陸上競技国際大会としては初めてとなる、国・地域別対抗戦として実施し、各種目の順位に応じて得点が与えられ、総合得点で順位を決定する対抗陸上競技大会です。今回は国・地域を特定せず「チーム」を作りチーム対抗戦となります。12か国から参加されています。