27日、エアモビリティ(株)浅井尚代表取締役社長&CEO、飯島淳一執行役員ビジネス開発本部本部長、井澤勇気技術部長が国会事務所に来訪。飯島本部長は私の同じ職場の元日本IBM出身です。
エアモビリティ(株)は、次世代モビリティとして世界各国で開発が進められている「空飛ぶクルマ」を安全・安心に航行・利用するためのサービスの提供を目的とし、ナビゲーションシステムAirNaviや離着陸場システムIVportなどのシステムプラットフォームの開発を進めています。
本日は主に「救命に貢献するAED搭載ドローンについて」伺いました。
救急車が到着するまでに日本は約8.7分かかると言われています。電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下します。AED搭載ドローンが普及すると条件にもよりますが、救急車より約2分早く現場に到着することができ、救命率が20%上がるそうです。海外ではスウェーデンでも実証され、推進されているようです。
現在、千葉大学との提携で研究を取り組まれており、今後ゴルフ場や公園また島しょ部や過疎地域など緊急救命措置の必要な対策に活かしたいとの事。
大変大事な内容で参考になりました。今後研究してまいります。ありがとうございました。