「日本高次脳機能障害友の会」の片岡保憲理事長が13日国会事務所に来訪。高次脳機能障害支援の法整備に向けて、第1回目の与党スタートの会議に参加され、大変喜ばれておられました。
内容や今後についても意見交換しました。
また一昨日視察した「ニーズ・シーズマッチング交流会2023」も話題に。片岡理事長(高知県)の理学療法士の先輩(敷地雄一氏)が出展されています。
一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会のブースで福祉機器コンテスト2023の受賞作品が紹介されています。その中の優秀賞として敷地氏の「スマートフットレスト」が機器開発部門で受賞されました。(有)ハーティ・メッセージ 代表の敷地雄一氏は、公明党山崎正恭衆議院議員の同級生でもあります。山崎議員からもお聞きしました。
「スマートフットレスト」は、車いすのフットサポートのプレート部分を左右で分割し、スプリングとPEライン(超高分子量ポリエチレン)を用いることで、フットサポートの開閉操作を容易にしまひた。これにより、開閉操作に介助を必要としていた方が自立できる可能性があります。また介助者はプレートに触れることなく、非接触で操作可能となります。
是非高知市で敷地氏とお会い出来ればと思います。