公明党核廃絶推進委員会(本部長:谷合正明参院幹事長)と青年委員会(委員長:国重徹衆院議員)は22日合同会議を開催。
会合には山口代表はじめ衆参国会議員、党広島県本部、長崎県本部の議員の他、多数のNGO関係者が参加。
長崎で12月8日、9日核保有国と非保有国の有識者が核廃絶に向けて議論した第3回「国際賢人会議」の成果に関して、外務省から報告を受け、意見交換。
また核兵器禁止条約第2回締結国会議に参加したピースボード共同代表 ICAN国際運営委員 川崎哲氏と公明党谷合参議院議員から報告もありました。
外務省は、国際賢人会議について、政治リーダーが「核兵器のない世界」実現に向け、力強いビデオメッセージを寄せたと紹介。
また13人の委員が対面参加し、各軍縮を取り巻く厳しい国際情勢や安保環境について分するとともに、核軍縮の課題でも議論を進めたとした。
さらに被爆の実相への理解を深めるため、長崎原爆資料館や旧城山国民学校校舎の視察を行い、英語による被爆者の講話や被爆者との対話。さらには高校生平和大使を含む市民社会の方々との対話等行われた。等の説明がありました。