5日午前、愛媛県伊方町の四国電力(株)伊方発電所を公明党愛媛県本部のメンバーで視察しました。
参加者は、笹岡博之県代表、木村誉幹事長、乗松幸子県議、家高さなえ松山市議、2人の西条市議(城戸力・高橋淑子)、高橋久美砥部町議ら。

四国電力(株)は、川西徳幸副社長(原子力本部長)、多田賢二伊方発電所長(常務)、佐川憲司原子力本部付部長、後藤功二総務広報部長(八幡浜高校の後輩)、清水克己広報課課長(八幡浜高校の後輩)ら。

伊方原発は八幡浜市の実家から20キロ圏内にあります。

四国電力(株)伊方ビジターハウスにて、概要などの説明や館内の展示見学。
リアルな模型や大迫力の3D映像でバーチャル体験しながら、原子力発電について学べる施設です。安全対策のビデオ等も視聴しました。

記念撮影後、バスで伊方発電所現地へ。

多田伊方発電所所長の案内で、見学。
最初に発電所構内外周(海抜84mエリア)の使用済燃料乾式貯蔵装置。明年2月完成に向けて工事中。

パノラマ館では、瀬戸内海、宇和海が一望できます。

タービン建屋では、原子力発電所の頭脳ともいえる中央制御室。タービン発電機を視察。
さらに発電所構内外周(海抜10mエリア)の安全対策機材を見学。

見学後、会議室にて質疑、意見交換。
「能登半島地震への教訓、安全対策、海上や空からの物資や人の輸送、1号機・2号機の廃炉への道筋など等。」

大変有意義な視察となりました。大変にありがとうございました。