9日から11日まで滋賀県大津市開催の障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム27」が開催。
2日目。琵琶湖の朝。湖畔が旭日を浴びて清々しい朝です。
朝一のセッション。テーマ:「今年の報酬改定から考える」~地域での暮らしが進むでしょうか~
・シンポジスト:辺見聰 厚生省障害保健福祉部長、岡部正文 ソラティオ理事長(荒川区)、今村登 STEPえどかわ理事長(江戸川区)、 福岡たかまろ自民党参議院政策審議会長
・進行: 岩上洋一 地域で暮らそうネットワーク代表(埼玉県)
辺見部長から今年の報酬改定について「障害福祉の報酬サービスが+1.12%。地域移行支援等の報酬が拡充された点について」の説明があり、夫々の立場から「人材確保、地域移行支援、相談支援、拠点コーディネーターの体制整備など等」のやりとりがありました。
終了後、講師の方々と懇談。日本初の相談事業所単独の社会福祉法人化のソラティオの岡部理事長(荒川区)からその経緯を伺いました。現在16名。2025年度までに22名の人員に拡充されるそうです。
記念の写真も撮らせていただきました。ありがとうございました。