9日から11日まで滋賀県大津市開催の障がい福祉フォーラム「アメニティーフォーラム27」が開催。
3日目。 びわ湖湖畔の旭日が綺麗です。
朝一番でのセッション。「強度行動障害児者に良質な関わりを!」~残念なことに、支援の質の格差が広がる実態について~に出席。
・松上利男(北摂杉の子会理事長)、伊藤洋平(厚労省障害福祉課長)、林晃弘(フラット理事長)
・進行:長田和也(全国地域生活支援ネットワーク理事:社会福祉法人 八ヶ岳名水会理事長)
強度障害の支援で国立のぞみの園など視察し、報酬改定等にも繋げてきました。
松上理事長や千葉県の取り組みなど大変参考になりました。
終了後も講師の松上氏・長田氏らと懇談。今後の施策に活かしてまいります。
【強度行動障害とは】
強度行動障害とは、自分の体を叩く、食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど「本人の健康を著しく損ねる行動」、他人を叩く、物を壊す、大泣き奇声が何時間も続くなど「周囲のくらしに著しい影響を及ぼす行動」が高い頻度で継続的に発生し、特別に配慮された支援が必要な状態のことを言います。