28日午後、「公明党バリアフリー施策推進PT(座長:石川ひろたか参議院議員)」が開催。国土交通省、DPI日本会議からヒアリング。
1.国土交通省ヒアリング
「建築物のバリアフリー基準の見直しに関する検討WG」の現状について
2.DPI日本会議 佐藤聡事務局長ら
「劇場等の車いす使用者客席」について
(DPI日本会議の提案・要望)
①総席数0.5%以上 ②サイトラインの確保 ③同伴者は隣 ④垂直水平分散(選択権の保障)
佐藤事務局長は、スタジアムなどで前席の人が立ち上がったり、手すりがあったりして、車いす利用者がの視界が遮られることがあると説明。
「これから建設される建物では、視界の確保や同伴者席を横に並べるなどの観点を入れて欲しい」と訴えました。
発注者側の意識改革に向けた対策も含め、要望実現に向けて取り組んでまいります。