19日午後、参議院総務委員会にて「地方税・地方交付税法改正案に関する質疑」で公明党を代表して質問に立ちました。
①地方財政②賃上げ促進税制③定額減税④こども・子育て支援について、松本総務大臣・馬場副大臣等に質問。
1.地方財政について
①地方財政健全化に向けた取り組みをどのように進めているのか。【松本総務大臣】
②物価高への対応に万全を期すべきではないか。【総務省】
2.賃上げ促進について
③地方税における賃上げ促進税制の概要とその効果を伺いたい。【総務省】
④賃上げの流れを地方や中小企業へと波及させていくべきと考えるが大臣の認識を伺いたい。【松本総務大臣】
⑤地方財政計画では人件費の増額がどのように反映されているのか。【総務省】
3.定額減税について
⑥地方交付税の減収に対して、今回の措置ではどのように対応しているのか。【馬場副大臣】
⑦給付金への支給について各自治体での対応はできているのか。【内閣官房】
⑧自治体の事務負担やシステム改修費の増に係る財政措置はどのようになっているのか。【総務省】
4.こども・子育て支援について
⑨地方負担分の必要な財源は確保できているといえるのか。また地方単独事業についてソフト・ハードの対策でどのような事業が実施できるようになるのか。【馬場副大臣】
⑩こども・子育て費の算定根拠についてどのような対応をするつもりか。【総務省】