13日午後、高知市内にて高知大学大学院生の渋谷友哉さんを地元高木妙市議とお会いし、懇談。
渋谷さんは、脳性まひですが、地震防災の研究者を目指し、高知大学理工学部・地域環境防災科を卒業。現在大学院生。

渋谷さんは、徳島県海陽町出身。早産による黄だんが原因の「早産児ビリルビン型脳症」。手足を自由に動かせず、電動車いすで生活をしています。ストレスを感じると筋肉がこわばる症状があります。

小学生の頃に決めた夢に向かって進む渋谷さんは「障害があるからといって自分で限界を決めないで。夢は諦めなくていい」と、後に続く人たちに呼び掛けています。

重度の障がいをもつ渋谷さんが壁となっている事など伺いました。
大学の送迎などの移動など家族に負担がかかっている事や同じような難病や障がいを持つ方々との交流もお聞きしました。

いつも前向きで絶えず先駆者の渋谷さん。「障害を不幸と思ったことはない。自分の障害には必ず意味がある。一生をかけて答えを見つけていきたい」との思いに政治の側も応えていきたいと思います。
渋谷さんにお会いし、元気を頂きました。ありがとうございました。

渋谷さんと