公明党文化芸術振興会議(議長:浮島智子衆議院議員)は、4日文化芸術団体から政策要望を聴き、鑑賞機会を広げる施策などを巡り意見交換しました。

緊急事態舞台芸術ネットワークは、海外で日本の文化芸術が注目されていると強調し、チケットを正規に再販売しやすい仕組みの構築や不正転売抑制などチケット販売の環境整備を要望。

字幕配信システムの導入支援といったインバウンド(訪日客)対応なども求めました。

また日本アニメフィルム文化連盟は、アニメーション作品の製作本数増に伴う人手不足の実情を説明し、支援の必要性が訴えられました。

四国愛媛県から坊っちゃん劇場の越智社長ら。障がい者文化芸術関係からも劇団風の方々も出席されていました。ありがとうございました。