21日午後、都内の中国駐日大使館教育処にて 一般社団法人 中日教育研究学会 2024年度研究大会が開催。
来賓として出席。第2部は6人の講師からの自由研究。

【第2部  自由研究発表】

1.日本の学校音楽教育におけるアウトリーチ活動に関する研究
   ―中国の学校音楽教育アウトリーチ活動の発展を目指して―  吴 潇潇(洗足音楽大学大学院)

2.二次障害を抱えた発達障害の児童生徒への特別支援教育に関する考察
   ―不登校児童生徒に焦点をあてて―   小畑 伸一(東京都八王子市立高尾山学園)

3.教育における概念装置としての「地域」
   ―「再帰的近代化」の視点からの地域再解釈を中心に   金 龍哲(東京福祉大学)

4.「稲刈り」からみる日中両国の農業体験教育   林 涛(集美大学)  (中国からのオンラインにて)

5.中国語軽声声調表記に関する一提言   任 鉄華(東洋大学)

6.中日両国の小学校算数科における教育観の比較研究
 -「2023 Annual Conference on Curriculum and Pedagogy in East Asia」を通して- 鈴木詞雄教授(創価大学)董 芳勝准教授(創価大学)

夫々、示唆に富む内容で、大変勉強になりました。ありがとうございました。