松山自動車道の4車線化(伊予IC~内子五十崎IC)の事業許可が3月27日、国土交通省から高速道路会社に行われました。

延長5.3㎞で事業費約400億円です。全国では、新たに着手する4車線化の候補箇所として災害、渋滞、事故発生箇所などを総合的に勘案し、計11箇所約57キロメートルを選定。
中国では島根県山陰自動車道(松江玉造IC~宍道JCT)。四国では、徳島自動車道の4車線化(美馬IC~吉野川SAスマートIC)。

松山自動車道の4車線化は長年の要望でした。
私自身、2007年当選以来、四国の高速道路整備、4車線化の取り組んできました。4車線化によって事故・速度低下・渋滞の解消に役立ち、大規模災害への対応力向上につながります。
さらに対面通行の不安の解消とリダンダンシーの確保の効果も含め、早期完成目指し、要望活動を進めてきまじた。

2016年には地元中村知事、各首長と共に石井国交大臣や赤羽大臣・斉藤大臣(2023年)にも要望を続けてきました。
2023年2月には松山自動車道の4車線化(内子五十崎IC~大洲IC)間の着工も行われ、今回(伊予IC~内子五十崎IC)の事業許可はさらに嬉しい報告です。

これからも社会的インフラ整備に全力で取り組んでまいります。