3日午後、利尻島の利尻町内を上遠野浩志町長、澤谷敬副町長の案合で見学。礼文町の小野徹町長と公明党の横山しんいち参議院議員も同行。
利尻町の 「島の駅利尻」へ。運営するNPO法人利尻ふる里・島づくりセンター 小坂稔理事代表と懇談。
明治時代に建造された地域に現存する建築物を「島の駅」として蘇らせ、島内外の人が交流できる新たな活用を進められており、大変感銘を受けました。
昭和39年、沓形市街地の大半を焼失する大火があり現渡邊商店の向かいから出火したが、母屋、石蔵は無事だった。今では、利尻島で一番古いとされる歴史的建造物。
当時は漁師が収穫した昆布やウニが、馬車によって水産加工場、香形海産物統合配合組合、そしてこの『渡邊商店』を経由し、北前船などで全国に届けられたと伝えられています。
「石蔵文化ギャラリー」「利尻山十六景」「カフェ自休自足」「島の駅ショップ」など等。多くの島内外の人が 集い語り継がれたこの場所は“島の駅”として活用されています。