国会活動を終え、羽田空港から松山坊っちゃん空港へ。愛媛県浄化槽協会第14回通常総会・懇親会が31日夜松山市内のホテルで開催されました。

加藤正之会長の挨拶の後、来賓として挨拶。

全国の汚水処理人口普及率は92.9%。(令和4年度末)。離島や中山間地域等約880万人の方々が台所や生活排水の処理を必要としています。特に人口5万人未満の市町村の汚水処理人口普及率は83.4%と全国平均からいまだ遅れています。愛媛県も83%。50%代、60%代の市町も多く、普及の必要性がある地域です。

浄化槽は有効・効率的な恒久的生活排水処理施設であり、地震や災害に強く、美しい国土を守り環境保全を図るうえからも社会的な期待も高いです。特にし尿と生活排水を同時に処理をする合併浄化槽については、中山間地域での整備を促進して「地方創生の切り札」になります。公明党浄化槽議員懇話会副幹事長として、浄化槽法改正や予算要望(令和6年度循環型社会形成推進交付金:浄化槽分86億円、補正予算5億円 計91億円)で取り組んだ事などお話ししました。

協会の方々と交流。ふるさと八幡浜出身方々とも親しく懇談しました。加藤会長と愛媛県建設産業団体連合会 西岡義則会長らとの写真。また一般社団法人 愛媛県環境保全協会の喜井孝一会長ら四国中央支部の方々との記念の写真も撮らせていただきました。最後の中締めは清家直幸副会長(西予支部)。ありがとうございました。