15日午前高知市内にて NPO法人 高知県腎臓病患者友の会(高腎会)の方々との意見交換会を開催。西森雅和県代表(県議)が同席。

前田孝良副代表理事、前田俊理事、和田紀子さん(事務局員)と「腎臓病・透析等の現状・要望」を伺いました。

慢性腎臓病の患者は1,300万人を越えるといわれ国民病の一つに挙げられています。
現在透析患者は約35万人で、年間数千人増加しています。35万人の患者のうち、10年以上透析を続けている患者は約9万人。高齢化の急速に増え、65才以上の患者は全透析患者の60%を超えています。

高知県では2500人の方が透析を受けています。

「透析患者の治療と就労の両立のための支援対策、送迎支援(タクシー券等配布する自治体がある)、夜間透析、臓器移植の推進など等」
患者の皆様の声を伺いました。国・県・市の連携で対応を進めてまいります。ありがとうございました。