7日午後。(株)日経BP総合研究所の小板橋律子主任研究員、メディカル・ヘルスラボ 加藤芳男氏らが国会事務所に来訪。
小板橋氏らは、発達障がいに加え、他の精神疾患をダイバーシティの文脈で捉え直し、企業の中でのインクルージョンを進める、そのための具体的な方策を考えるフォーラム「ニューロダイバーシティ&インクルージョン・フォーラム」を起ち上げました。
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/TS/24/neuro/
企業の中を変えることで、発達障がいなどの精神疾患への偏見・スティグマの解消も狙っており、加えて、障がい者へのパターナリズムもなくしたい、選択肢があまりに狭い現状の障がい者雇用の職種も広げたい、クローズド就労・オープン就労という変な言葉を生んでいる現状も変えたいと考えておられます。
初年度は「社会的認知の促進」を目標に5月にキックオフセミナーを開催。推進委員会(研究会)を年4回開催予定で進めています。
12月中旬には第2弾のセミナーを企画されており、シンポジストとして(発達障害者を支える議員連盟 事務局長)登壇を依頼されています。
本日は「ニューロダイバーシティ&インクルージョン・フォーラム」の概要や今後について説明を受け、懇談しました。ありがとうございました。