5日午前、インドネシア 社会省担当のリスマ・ハリ二大臣らが日本を訪問。参議院議員会館にて大臣以下社会省一行15名の方々と発達障害の支援を考える議員連盟事務局長として、お会いし、懇談しました。

「発達障害に関する東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)プロジェクト」の法政大学 現代福祉学部 佐野竜平教授、日詰 正文JDDネット副理事長(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園事業企画局研究部部長)、高木美智代 JDDネット顧問(前衆議院議員)、ERIAの三橋康之室長、平井就弘企画官、長谷明日香企画官が同席。

「日本の発達障害支援の現状、議員連盟の取組み、ERIAプロジェクトと今後のプロジェクトなど」約1時間、意見交換しました。

今後のプロジェクトは日アセアン統合基金(JAIF)を活用した「日本とアセアン地域の発達障害イニシアティブ」となります。
中でも「日本とインドネシアとの発達障害に関するコミュニケーションの強化」がASEAN地域全体の発達障害支援に繋がっていきます。

インドネシア社会省が次期プロジェクトに積極的に取り組んでいただいています。今回の大臣の訪日でさらに強固なものになるよう議連としても全力で応援してまいります。ありがとうございました。