29日午前、香川県庵治町にある社会福祉法人 洋々会が運営する特別養護老人ホームあじの里を訪問。森野誠理事長と「農福連携、介護・福祉職員の処遇改善、高齢障がい者支援、子ども食堂等」で懇談、意見交換。森野理事長は本年統括部長から理事長に就任されました。

2007年5月初訪問以来、毎年訪問させていただいております。森野理事長とは、東京に住んだ時に、子どもが同じ養護学校に通った事があるご縁があります。

洋々会は老人福祉事業、障がい者福祉事業、子育て支援事業など地域に根ざした活動を展開。老人福祉事業は「特別養護老人ホームあじの里」「あじの里ショートステイ」「あじの里デイサービス」「じの里ホームヘルプサービス」「あじの里介護支援サービスセンター」を運営。2020年4月認知症ディサービス「さつき」を開所。

障がい者福祉事業としては「あじの里地域生活支援センター」を運営しながら「就労継続支援B型きらり」「生活介護きらり」「児童デイサービスげんきくん」障害者グループホーム「フォレスト」を行っています。農福連携の事業(就労継続支援B型)も順調に進んでいます。

子育て支援事業としては高松市委託の「子育で場 おるごーる」を実施。2017年4月からその場所で認可小規模保育園を運営。2018年7月から企業型保育「あじの里保育園」を運営。2021年に3番目の企業型保育を始めています。また「あじの里 子ども食堂」を2か所 開設。

農福連携で障がい者などが育てた野菜や果物を子ども食堂に提供。地域福祉の取組みを拡充されています。

伺った要望等、国・県・市の連携で対応を進めてまいります。