原爆を投下されて79年となる「広島原爆の日」。広島市中区の平和記念公園で犠牲者を追悼する式典に参列しました。(6日)

8時からの「平和記念式典」。その後、「広島県動員学徒等犠牲者の会 原爆死没者追悼式」では献花。
全ての式典終了後、公明党山口代表の記者会見に、谷合正明参議院議員、平林晃・日下正喜衆議院議員と共に同席。

代表から冒頭、「公明党 平和創出ビジョン」を発表。
公明党は結党以来、平和の党として行動する平和主義を貫き、人間の安全保障に基づく平和外交に取り組んできた。
しかしながら。近年 国際社会は、戦争による人道危機、核リスクの高まり、気候危機、SDGsの進捗の遅れ、またAI技術の急速な発達など、一人一人の生命や尊厳を脅かす複合的危機に直面している。

明年戦後80年、被爆80年、また国連創設80年の節目の年である。来春を目指し、公明党は政権与党として、今の時代に求められる党平和創出ビジョン(仮称)を策定し、平和創出の取組みを推進していきたい。

ビジョンの柱として、①核廃絶②気候変動③SDGs⓸AI⑤教育・若者・女性ほか。党に平和創出ビジョン検討委員会(委員長:谷合詐欺院議員)を設置し、取組んでいく。

記者からは、「公明党平和創出ビジョンについて、今後の核廃絶・核兵器禁止条約・核軍縮の道筋など」質問に丁寧に答えられていました。