14日午後、徳島市あわぎんホールで開催されている第8回日本リンパ浮腫治療学会学術総会 市民合同シンポジウムに講師・シンポジストとして登壇。
公明党から原田大二郎予定候補(参院選比例区)、梶原一哉県議、藤田真由美徳島市議、重久大学西宮市議が参加。
テーマは「リンパ浮腫患者への就労支援」
座長は、増島 麻里子 先生 千葉大学大学院看護学研究院 教授。新井 恒紀 先生 東京衛生学園専門学校 学校長。
私の講演の後、下記7人の発表&合同討論が行われました。
・濱田 裕一 先生 へつぎ病院 リンパ管外科・再建外科部長「リンパ浮腫患者の就労支援の必要性」
・高西 裕子 先生 リムズ徳島クリニック 看護師「リンパ浮腫患者の就労支援の実際」
・今井 芳枝 先生 徳島大学大学院医歯薬学研究部 がん看護学分野 教授「患者の就労に関する現状調査」
・高橋 明子 様 続発性リンパ浮腫患者様、益田 彩乃 様 原発性リンパ浮腫患者様「ご自身の就労の体験」
・岩澤 玉青 様 リンパ浮腫ネットワークジャパン 代表「患者会としての活動やどのようなサポートが出来るのか」
・小川 佳宏 先生 日本リンパ浮腫治療学会 理事長「学会ができること、どのような働きかけが出来るか」
患者の皆様の切実な声です。
(ディスカッションとまとめ)
リンパ浮腫患者の就労支援の現状に関する問題点、必要な支援について夫々意見が話されました。私から国としての支援をさらに強化していく旨、発言しました。
主催 : 第8回日本リンパ浮腫治療学会学術総会
後援 : 日本がん看護学会、徳島県看護協会、徳島県理学療法士会、徳島県作業療法士会、徳島新聞社、四国放送