山口県の福祉団体との政策懇談会が21日、22日の両日開催されました。
初日の21日は午後から5団体。

公明党山口県本部の出席者は、石丸典子県代表、曽田聡県議、前東直樹家義、4人の山口市議(村上満典・其原義信・山本敏明・栗林正)、4人の周南市議(金子優子・遠藤伸一・小池一正・江崎加代子)、3人の下関市議(恵良健一郎・坂本晴美・秋月美佐子)2人の宇部市議(新村秀雄・甲谷理温)、2人の下松市議(堀本浩司・柳瀬秀明)、2人の山陽小野田市議(吉永美子・岡本明)、美祢市議(岡山隆)長門市議(米弥又由)、岩国市議(野本真由美)、萩市議(佐々木公恵)の24人。

下記団体の要望について、国・県・市町村の連携で施策を前に進めてまいります。

【山口県児童入所施設連絡協議会】
(参加者)
・川村宏司会長、福嶋正治副会長、斉藤肇事務局長

(要望)
1.複雑・多様なニーズへの対応と地域の子育て支援の推進に向けた体制の強化
2.児童家庭支援センターの機能強化
3.社会的養護を必要とするすべての子どもを支援するための職員配置の抜本的改善
4.社会的養護経験者への継続的・連続的な支援体制の強化

【一般社団法人 山口県保育協会】
(参加者)
・桂信一副会長、斉藤肇事務局長

(要望)
1.保育者が安心して働ける環境づくりへの支援
①保育士等の処遇改善、⓶配置基準の改善、③子どもの健康保持・安全を守る支援の充実
⓸看護師の専門職の配置⑤事務職員の必置

2.保育職を目指しやすい環境づくりの支援
①保育士試験受験者の支援
⓶就学支援・就職支援制度の拡充・充実
③家賃補助・住宅手当に対する支援

3.保育者が安心して子育てが出来る環境づくりへの支援
①こども誰でも通園制度の慎重な検討・実施
⓶障がいのある児童への支援
③過疎地域の保育所への支援など等。