山口県の福祉団体との政策懇談会が21日、22日の両日開催されました。

初日の21日は午後から5団体。
公明党山口県本部の出席者は、石丸典子県代表、曽田聡県議、前東直樹県議、4人の山口市議(村上満典・其原義信・山本敏明・栗林正)、4人の周南市議(金子優子・遠藤伸一・小池一正・江崎加代子)、3人の下関市議(恵良健一郎・坂本晴美・秋月美佐子)2人の宇部市議(新村秀雄・甲谷理温)、2人の下松市議(堀本浩司・柳瀬秀明)、2人の山陽小野田市議(吉永美子・岡本明)、美祢市議(岡山隆)長門市議(米弥又由)、岩国市議(野本真由美)、萩市議(佐々木公恵)の24人。

下記団体の要望について、国・県・市町村の連携で施策を前に進めてまいります。

【山口県社会福祉法人経営者会議】
(参加者)
内田芳明会長(老施)、桂信一副会長(保育)、川村宏司副会長(児童)
岩武毅副会長(知的)、辻中浩司副会長(老施)

(要望)
【税制要望事項】
1.社会福祉法人の法人税非課税、軽減税率、みなし寄付制度の堅持

【要望事項】
1.物価高騰への支援について
2.福祉人材の確保・定着のための「さらなる処遇改善」を
3.新型コロナウイルス禍における事業継続への支援
4.2025年度 社会福祉関係予算の確保
5.災害時の社会福祉法人・福祉施設の事業継続・再開に向けた取組身支援
6.社会福祉法人の経営の協働化・大規模化について
7.福祉避難所の運営に対する支援について
8.福祉人材確保の道筋についてなど等。

【山口県老人福祉施設協議会】
(参加者)
内田芳明会長、辻野高廣副会長、辻中浩司副会長、内海裕治副会長、福田雅良副会長

(要望)重点要望事項
1.介護報酬改定(物価高騰への対応)
2.福祉・介護人材確保について(処遇改善)
3.新型コロナウイルス感染症について
4.介護施設におけるカスタマーハラスメントについて
  (要望事項)
・老人福祉施設全般:ケアマネージャー更新制度の廃止
・養護老人ホーム:措置費の見直し、大規模修繕等について
・特別養護老人ホーム:介護保険施設における食費の基準費用額について、介護DXの推進
・軽費老人ホーム:「事業費補助金制度」の存続について、老朽化に伴う修繕費の補助、重度化の対応にともなう施設整備補助