陽子線がん治療のコンシェルジュ「オフィスうえた」植田代表とがん対策で懇談（香川県三木町）

１６日は終日、香川県内を明年夏の参院選比例区の原田大二郎予定候補と共に廻りました。午後、高松市内の「オフィスうえた」植田康広代表と懇談。地元大山たか子市
議が同席。

新しいがん治療として注目されている「陽子線治療」。より多くの人に知ってもらいたいと植田さんは、第２の人生として2020年6月「オフィスうえた」を設立。
「陽子線治療」についてまとめた冊子やDVDを制作し、セミナーなど開催し、啓もう活動を展開されています。「陽子線がん治療のコンシェルジュ」として活躍されています。

３年前にお会いし、専用建屋工事を必要とせず、既設のX線治療室に収まる設計とし低価格化を実現した（株）ビートットメディカル　古川社長を紹介戴きました。
その「超小型陽子線がん治療装置」が陽子線がん治療装置として2023年に薬事承認を受けた報告を伺いました。

【陽子線治療】
陽子線治療は放射線治療の一種で、がん細胞を透過するエックス線と異なり、ピンポイントで破壊できるのが特長。正常な細胞や臓器への影響が抑えられ、手術のような臓器摘出がないため、治療後の生活に支障をきたさないメリットもあります。