「JR松山駅付近高架化完成記念式典及び完成セレモニー」29日午前開催されました。
公明党から木村誉・乗松幸子両県議、伊予市の門田裕一議長(市議)が出席。

四国最大の都市である松山市のJR松山駅周辺は、南北に走るJR予讃線と車両基地・貨物駅により市街地が東西に分断され、踏切遮断による交通渋滞が日常化しており、地域住民の生活に支障を来していました。また、鉄道による市街地分断により、駅周辺の一体的な発展が阻害され、新たな都市機能の集積を図る上で問題となっていました。

このような中、愛媛県ではJR松山駅付近連続立体交差事業により道路と鉄道を連続的に立体交差化することで、交通環境の大幅な改善を図るとともに、松山市が行う土地区画整理事業や周辺街路事業と一体的に整備することにより、県都の陸の玄関口にふさわしい魅力あるまちづくりを目指します。

公明党の冬柴元大臣の時代2008年に都市計画の決定があり、翌年から事業化されてきました。

(完成記念式典)
・主催者である中村県知事、野志松山市長(JR松山駅付近鉄道高架事業促進期成同盟会会長)から挨拶の後、公明党を代表して挨拶をさせていただきました。
・豊口佳之四国地方整備局長、河野順四国運輸局長、三宅浩正愛媛県議会議長等も挨拶。
・事業協力者である JR四国 四之宮和幸社長の挨拶。
・工事経過報告(中予地方局建設部長)

四国最大の都市松山市の玄関であるJR松山駅の高架事業の完成により、故郷愛媛県の発展の大きな第一歩となりました。
今後とも故郷の発展の為に、全力で頑張ってまいります。