「JR松山駅付近高架化完成記念式典及び完成セレモニー」29日午前開催されました。公明党から木村誉・乗松幸子両県議、伊予市の門田裕一議長(市議)が出席。
JR松山駅の新たな駅舎が29日に開業し、高架化されました。駅舎の全面刷新は71年ぶり。駅構内への入り口は東西2カ所となり、バリアフリーの充実も図られました。
新駅舎は2階建ての上にホームを設け、旧駅舎の2面3線から2面4線に拡充。特急、普通列車それぞれの専用乗り場を設けることで対面乗り換えが可能に。
外観は城下町の長屋門をイメージし、内装には県産木材や砥部焼を使いました。2カ所の改札のうち、北側の中央改札には自動改札機4台とウオークインタイプの有人改札を設置。南側は無人で自動改札機1台。バリアフリー機能では旧駅舎になかったエスカレーターをはじめ、エレベーターや多目的トイレなどを整備。
完成セレモニーでは、吹奏楽の素晴らしい演奏と8台のお神輿披露。
そしてテープカット・くす玉開披が行われました。
大勢の市民の皆様がお祝いに駆け付けられすごい人です。JR松山駅が生まれ変わります。